基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成29年 春期 基本情報技術者 午前 問04
問04   ポインタを用いたリスト

 データ構造の一つであるリストは,配列を用いて実現する場合と, ポインタを用いて実現する場合とがある。配列を用いて実現する場合の特徴はどれか。 ここで,配列を用いたリストは,配列に要素を連続して格納することによって構成し, ポインタを用いたリストは,要素から次の要素へポインタで連結することによって構成するものとする。

ア 位置を指定して,任意のデータに直接アクセスすることができる。

イ 並んでいるデータの先頭に任意のデータを効率的に挿入することができる。

ウ 任意のデータの参照は効率的ではないが,削除や挿入の操作を効率的に行える。

エ 任意のデータを別の位置に移動する場合,隣接するデータを移動せずにできる。


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解説

 図は、配列を用いたリストの例で、[東京,品川,名古屋,新大阪]を表している。 配列を用いたリストでは、位置を指定して、任意のデータに直接アクセスすることができる。


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